山梨県早川町は、日本で最も人口の少ない町です。早川町のほぼ中央に位置する三里地区では、担い手の減少と獣害の増加により、中洲集落における田畑の遊休農地化率は85%に達していました。また、地元のおばあちゃんたちによる直売所「おばあちゃんたちの店」が閉店されるなど、農村コミュニティの活力低下が問題になっていました。
そのため、私たちは「人と自然が共生する地域づくり」を目的に、2017年4月にNPO法人早川エコファームを立ち上げました。
都会と農村をつなぎ農体験を行う「会員活動日」、地元の新鮮野菜を仕入れることでおばあちゃんたちの生きがいを生み出す「直売所・おばあちゃんたちの店」、また早川町ならではの文化復活を目指す「早川集落伝統の味噌作り復活祭」など、様々な事業に取り組み、地域の活性化に努めています。
私たちは、上記のような目的を達成するため、次の事業を行います。